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News

キャンパス2025.08.26子どもコミュニケーション学科2年生の授業「環境」で『判じ絵』とエプロンの『名札』を作成しました

幼稚園教諭や保育士を目指す2年生の学生が「環境」の授業で、江戸時代の言葉遊び「判じ絵」を使った自分の氏名と実習時などで使用するエプロンに自分の名札を作成しました。

これらの実践は「子どもの生活と文字への興味や関心」の学びの一つとして取り組みました。授業では「判じ絵」のルールやクイズ、名札の作成方法を学び、殆どの作業は自宅課題でした。完成後は一人ひとり発表を行いました。自分の名前をイメージするために、保護者に名前の由来を確認したり、名札作成の際には、フェルトの縫い付け方を祖母から教えてもらったりする学生もいました。また、名札を取り付ける位置や縫い付けの工夫、「判じ絵」のルールに苦しみながら頭をひねり作成していました。

どの作品も丁寧に心を込めて作成されており、お互いの作品の素敵なところを伝え、褒め合う姿が見られました。

来年2月には、初めての実習に出向きますが、自分で作成した「判じ絵」やエプロンの「名札」がお守りとなり、学生たちが自信を持って実習に臨むことができるよう後期も学びを深めていきます。