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キャンパス2024.09.25【観光専攻】海外研修旅行を実施しました~ 韓国・釜山市~ Part.2
2024年9月1日(日)から5日(木)まで、韓国・釜山市での研修に参加をした観光専攻学生3名の声をお届けします。
地域共創学科 観光専攻3年生 大石莉子
私がこの海外研修旅行に参加した理由は、韓国に興味があり、日本以外の観光地の特色を学び、現地の大学生と交流できるという貴重な体験に魅力を感じたからです。実際に4泊5日の研修では、釜山の大学生を訪問し、大学生と共に甘川文化村でアンケート調査を行い、海雲台などの観光地を巡るなど、通常の旅行では得られない貴重な体験をすることができました。
特に印象に残っているのは、甘川文化村での調査活動です。日本語が通じない中で、外国人観光客に話しかけて行う調査は難しい活動でしたが、様々な国の人と関わったり、自分の予想と違う結果が出たりして、とても有意義な学びを得ることができました。
地域共創学科 観光専攻3年生 大橋咲良
今回の釜山研修旅行を通して、予想以上に多くのことを学ぶことができました。現地の大学の方々や観光客の皆さんとアンケート調査を通じて交流することを楽しみにしていた一方で、英語と韓国語がうまく話せないため、不安も少しありました。しかし、実際に東義大学で関わった皆さんが積極的にコミュニケーションをとってくださったおかげで、出発前の不安はすぐに消え、研修旅行を楽しむことができました。
また、甘川文化村でのアンケート調査では、最初は観光客に自分から話しかけるのに勇気が必要でしたが、慣れてくると楽しくなり、韓国をはじめ世界中から訪れた多くの観光客と会話することができ、とても貴重な経験となりました。
地域共創学科 観光専攻4年生 寺田愛優美
釜山にはこれまで行ったことがなかったので、釜山で有名なクッパを食べたり、ブルーラインに乗ったりして、念願だった海雲台ビーチも見られて、とても楽しかったです。また、授業で取り扱った甘川文化村を実際に訪れてみると、想像以上にその範囲が広く、村全体を観光するには時間が足りませんでした。そして、海外からの観光客ばかりだと思っていましたが、実際には韓国人の観光客も多く、国内でも観光地として有名だと実感しました。
訪問者向けにアンケートを実施する中で、訪問のきっかけがSNSだけでなく、テレビやアイドル、ガイドブックなど多岐にわたり、観光の楽しみ方にもそれぞれ特徴があって、とても面白いと思いました。また、甘川文化村で生活している住民の方のお話を直接伺うことができたのも、貴重な体験となりました。
【海外研修旅行~韓国・釜山~ ギャラリー】
甘川文化村、東義大学、海雲台海水浴場など様々な場所を訪れ、フィールド調査を実施しました。
その様子を一部お届けします。
Part.1にもレポート・写真を掲載していますので、併せてご覧ください。 【観光専攻】海外研修旅行を実施しました~ 韓国・釜山市~ Part.1