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講 座2019.02.06「第12回発達障害児指導法基礎講座」を開催しました

浜松学院大学では、平成25年より年二回、専門家や現場で活躍されている先生を招聘し、発達障害についての新しい情報や学びの場を提供しています。
平成31年2月2日(土)、「第12回発達障害児指導法基礎講座」が開催されました。

マスコミで取り上げられる機会も多く発達障害に対する認識が広がっている中で、浜松市、磐田市、袋井市、湖西市、掛川市より計76名の参加がありました。
保育士30名、幼稚園教諭13名、こども園保育教諭3名、小学校教諭4名、中学校教諭4名、特別支援学校教諭1名、放課後児童会支援員など21人・・・様々な教育現場の皆様です。

今回の内容は、1講座60分の5講座です。
1.「子どもの困り感に寄り添った支援とは」
~浜松市発達相談支援センタールピロでの実践より~
浜松市発達相談支援センター所長 内山敏
2.「『合理的配慮』について考える」浜松学院大学 教授 横山孝子
3.「明日からの指導に生かす教材・教具の紹介」浜松学院大学 講師 柘植美文
4.「個性豊かな子どもたちとの日常」学校法人法林寺学園 成子幼稚園 大場美歩 /渥美美希
5.「通級指導教室による指導の実際」浜松市立赤佐小学校 通級指導教室 藤田和見
講師陣は、それぞれの現場で活躍されていらっしゃるスペシャリストです。

参加者の皆様は、「日常の中で発達障害児とより良い関わりを持ちたい。」と願い、スキルUPのために意欲的に参加してくださいました。そして、様々な角度からの視点を学びました。
「子どもの困り感を知ることが大切なのだと改めて感じた。」「合理的な支援の必要性を感じた。」「様々な工夫やヒントが見つかり新鮮だった。」「個々の支援に対しての迷いがなくなった。」などの感想もあり、充実した時間を過ごされました。
「また参加したい!」と嬉しい声も聞かれ、来年度も講座を開講予定です。皆様のご参加を、心よりお待ちしております。

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