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キャンパス2019.11.12文部科学省AP事業テーマIV 合同総括シンポジウムに学生が参加しました

文部科学省AP事業テーマIV 合同総括シンポジウム『長期学外学修の広がりと大学教育再生の未来』が新潟市にて開催され、パネルディスカッションのパネリスト及びテーマⅣ採択校分科会の発表者として、本学学生が参加しました。

本学は、AP事業テーマIV 「長期学外学修プログラム(ギャップイヤー)」において、全国12校の1校に選ばれました。11月10日(日)に実施されたシンポジウムでは、本プログラム5年間の最終年度の統括として、文部科学省高等教育局大学振興課課長補佐 渡邊千夏氏を基調講演に招き「大学教育再生の現状と将来像」について、採択校による、事業終了後の取り組みへの期待について話されました。

パネルディスカッションにおいては、稲垣蓮都さん(地域共創学科2年)が、松井克浩新潟大学副学長のモデレーターのもと、パネリストの1人として登壇し、『長期学外学修プログラムから地域づくりへ-大学生によるソーシャルベンチャーの設立』をテーマに、長期学外学修プログラムで培った事業力、ネットワークを活用し、地域の変革を目的としてソーシャルベンチャーの設立の意義を語り、参加学生として自身のキャリア形成への変化についても発表しました。

また、採択校による3つの分科会のうち、テーマ③「長期学外学修の多様な展開」(津田塾大学・文化学園大学・東京工科大学・浜松学院大学)では、岡田桃奈(子どもコミュニケーション学科2年)、佐々木皓成、山本逸斗、稲垣蓮都(地域共創学科2年)が、大学教員による発表のなか、唯一学生グループとして発表し、本学の大学性主体の長期学外学修プログラムとしての活動報告及び発展性について報告し、学生自ら多様な展開を示す事で、本学のギャップイヤーの成果に高い評価を受けました。