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３月２日に、地域共創センターで今年度行われた２つのプロジェクト（浜松地域アイデア発掘プロジェクト、地域社会・地域産業連携プロジェクト」について、オンラインにて学内成果報告会が行われました。

１【浜松地域アイデア発掘プロジェクト】

2020年度からはじまった本学学生向けプロジェクトです。大学で得た知的資源を活かし、学生の視点・発想による浜松地域の課題解決や地域貢献に関する新しい取り組みに対して、地域共創センターから助成を行うものです。

① 浜松凧を揚げようの会「地域住民や子ども達と浜松凧を揚げよう！」
（発表学生：子どもコミュニケーション学科2年　岡野 陽向さん、水島慶さん）

② Shining Sunflower「EH SDGs プロジェクト～絵本で広げよう SDGs の輪」
（発表学生：子どもコミュニケーション学科１年　築山美奈実さん）

2【地域社会・地域産業連携プロジェクト】

今年度から始まり、特定の分野に限定することなく、主に浜松地域での連携活動、課題解決や活性化への貢献を目指す取り組みに対し、地域共創センターから助成を行うものです。

① Walking Trip HAMANAKO「浜名湖トレイル 歩く旅」
（発表学生：地域共創学科３年　熊内一樹さん、原健太さん）

② IKOTTO プロジェクト「地域アプリによる回遊性向上事業」
（発表学生：地域共創学科２年　河合 正弥さん、大河内ありささん）

それぞれのプロジェクトに参加した学生の代表が、スライドを使って成果報告を行いました。
どのプロジェクトも、意欲的でアイデアがあふれる取り組みでした。
参加・視聴した学生や教員からは、プロジェクトの実施前後での意識の違いや、プロジェクトの今後の展望についてなど、質問がありました。

また、地域共創センター長より、学内外に地域で活躍していることを紹介していってほしい、教員や地域の方々のサポートを受け、ネットワークを広げながら、ますます活躍の場を広げてほしい、との言葉がありました。

今後も地域共創センターは、学生の地域での活動の場創出のため、サポートしていきます。