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News

キャンパス2021.11.01令和4年度 教員採用試験(小学校・特別支援学校教諭) 合格者の声

令和4年度教員採用試験に合格した学生を代表して、3名の合格者にインタビューをしました!

 

【浜松市小学校教諭】

平川諒さん

藤木希彩羅さん

【静岡県特別支援学校教諭】

杉村実希さん

※いずれも子どもコミュニケーション学科4年生

 

 

●浜松市小学校教員合格!

平川諒さん(浜松学芸高等学校卒業)

 

Q:教員を目指したきっかけを教えてください。

高校生の頃から子どもたちの教育機会の格差について興味を持っていました。一度社会人として就職しましたが、休日に参加した学習支援ボランティアで子どもたちに勉強を教えることの楽しさを知り、教員になりたいと強く思うようになりました。

 

Q:今の心境や今後の抱負・目標について

まずは教員としてのスタートラインに立てたことを嬉しく思っています。同時に私をサポートしてくださった先生方、浜松学院大学の関係者の方々、教育実習先の先生、同学年や後輩の子たちに感謝の気持ちでいっぱいです。来年度から教壇に立つにあたって、私は授業力と学級経営力を備えた教員になりたいと思います。子どもたちが授業のために学校に来たい、授業が楽しいと思えるような授業をすること、子どもたちが居場所だと思うことができるようなクラス作りをすることを意識したいと思います。そのような力を身につけ、「自分っていいな」「自分のこんなところが好きだ」と思うことができるような子どもたちを育てていくことが目標です。

 

Q:浜松学院大学に入学して良かったことや大学のサポートで役立ったことは何ですか。

浜松学院大学の最も良いところは、先生方との距離が近くサポートがたくさん受けられることだと思います。廊下ですれ違う先生方が声をくださったり、先生が主催している様々な活動に参加させてくださったりする環境があることは、浜松学院大学の大きな特徴だと思います。私が所属していたHGU教師塾では、教員採用試験に向けて面接練習や授業の練習などをたくさん経験することができました。また、プログラミング教室など、実際に授業を行う大変さや楽しさを知ることができたことは、非常に貴重な体験でした。教師塾の活動は採用試験のためだけでなく、実際に教員として現場に立つ上でも役に立つと考えています。また教師塾では自分と同じように教師になりたいという思いを持った同志に会うことができ、様々な刺激を受けました。教員になりたい仲間たちと切磋琢磨できる環境に恵まれたと思います。

 

Q:後輩や受験生に向けて、一言お願いします。

浜松学院大学には教員になりたいと思う人にとって、いい経験を積むチャンスがたくさんあると思います。自分からアンテナを高くして様々な活動に参加してみることがおすすめです。その経験が皆さんを卒業時に魅力的な人材へと成長させてくれると思います。ぜひ大学生の間に色々な経験をしてみてください!

 

●浜松市小学校教員合格!

藤木希彩羅さん(静岡県立浜松西高等学校卒業)

Q:教員を目指したきっかけを教えでください。

私は高校2年の冬、進路のことについて考えたときに教員という仕事を意識しました。それまではあまり自分の進路について考えていなかったのですが、その時自分の人生について振り返って、様々な先生方に支えられていたから今の自分があるということに気づきました。そして、自分も今までお世話になった先生のように子どもたちの成長に関わりたいと思ったのがきっかけです。

 

Q:今の心境や今後の抱負・目標について

今の心境については、今まで支えてくださった先生方や親、友達たちに感謝の気持ちでいっぱいです。自分ひとりだけでは絶対に合格できなかったと思うので、感謝の気持ちを忘れないでいきたいです。また、今後の抱負としては、子どもたちと一緒に教師として成長していくことです。最初からすべて完璧にできるわけではないので、一歩ずつ成長出来たらと思います。

 

Q:浜松学院大学に入学してよかったことや大学のサポートで役立ったことは何ですか。

先生との距離がとても近く、なんでも親身になって相談に乗ってくれるということです。ほかの大学に比べて規模が大きくないため、学生と先生と距離が近いのが特徴です。困ったことがあったら、すぐに相談に乗ってくださるとてもやさしい先生方がたくさんいます。また、履修申請の際に、学務の職員の方々がとても丁寧に説明してくださったため、充実した学生生活を送ることができました。

 

Q:後輩や受験生に向けて、一言お願いします。

進路のことや学生生活のことで悩みはたくさんあると思いますが、周りには支えてくれる人がたくさんいます。一人で抱え込まずに、周りをうまく頼りながら頑張ってほしいです。一緒に学習することはできませんが、いつか同じ職場で働くことができるのを楽しみにしています。

 

 

 

●静岡県特別支援学校教員合格!

杉村実希さん(静岡県立磐田農業高等学校出身)

Q:教員を目指したきっかけを教えてください。

教員は、人が生涯生きていく上で必要なことを学ぶ小学校生活に携わることのできる素敵な仕事だと思ったことがきっかけで、教員免許の取得できる本校に入学しました。最初は、小学校の教師になることを目指していましたが、特別支援教育について学び、特別支援学校の教育実習で、チームティーチングの良さや子どもたちに寄り添う先生方の温かい雰囲気を実感し、そして子どもたちの真っ直ぐに頑張る姿を見て、自分もこの世界に入りたいと感じました。

 

Q:今の心境や今後の抱負・目標について

採用試験の合格発表から数日経ちますが、自分が教師になることに対しての実感はまだ全然湧きません。今は、4月から教師として働くことに不安より楽しみが勝っています。採用試験と同じように、自分のよさを発揮して、笑顔で明るく元気で、そして子どもたちに勇気や自信を与えることのできる教師になれるように頑張っていきたいと思います。

 

Q:浜松学院大学に入学して良かったことや大学のサポートで役立ったことは何ですか。

入学してからすぐに、幼稚園や小学校、特別支援学校などへ観察体験に行けたことで、自分の向き不向きや、得意・不得意が分かり、どの道へ進みたいかを考えやすかったです。実際に私も、入学当初は小学校の教師を目指していましたが、特別支援学校の観察体験を通して、特別支援の道にも興味を持ちました。本学には、特別支援専門の教授が多くいらっしゃるので、進路に悩んだ時も様々な面でサポートしていただきました。また、ピアノの演習では、2.3人の学生に先生が1人ついてくれたので、ピアノが全く弾けなかった私も、無事に弾けるようになり、単位を取得し、教育実習でも活かすことができました。

 

Q:後輩や受験生に向けて、一言お願いします。

友達と一緒に高め合って頑張ることももちろん大切だと思いますが、私は自分に合った環境を選んで自分の意志を持って、勉学に励んだり、人と関わったりする事が大切だと思います。そして、4年間でたくさん新しいことを学び、たくさん自分の可能性を引き出して、卒業する時には充実した大学生活だったと言えるように、何事にも負けないで頑張ってください。

 

 

 

教員採用試験合格 おめでとうございました。
小学校教諭・特別支援学校教諭を目指す方、夢に向かって浜松学院大学で一緒に学びましょう!