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お知らせ2021.08.178/8 DiCoResプラスプログラム・わたぼうしグランドデザイン「かわなホーミーズ」をスタート

長期学外学修プログラムDiCoResプラスプログラムに参加する学生と、学生団体わたぼうしグランドデザインで活動する学生が、アドベンチャースクール「かわなホーミーズ」をスタートさせました。

浜松市北区引佐町川名の子どもたちを対象とした学生の交流事業で、8月8日～2022年2月23日まで活動を行う予定です。

8月8日に行われたプログラムでは、本学から学生が15人と、川名の子どもたち11人が参加しました。

開会式の後に、川名川での川遊び、学習支援では夏休みの宿題を一緒に取り組みました。

当日は、参加児童の保護者も参加し、新型コロナ対策に十分に留意して実施しました。

「かわなホーミーズ」プログラムの背景

少子高齢化が進む中山間地域である浜松市北区引佐町の川名小学校は廃校になりました。
子どもたちは、スクールバスで統合された学校に通学していますが、学びや遊びの中心であった川名小学校が廃校になり、地域のなかで共に遊び学ぶ機会も少なくなっています。

わたぼうしグランドデザインは、平成29年から、国指定無形文化財「川名ひよんどり」に伝統文化の継承に携わっているご縁から、本年度より自然体感型の学び、レクリエーション及びI C T教育を通して川名地区の児童同士の交流の場を作ることを目的として「かわなホーミーズ」を設立しました。