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News

お知らせ2021.02.17静岡県立天竜高等学校と高大連携協定を締結しました

本学と静岡県立天竜高等学校は、高大連携協定を締結し、2月16日(火)に調印式を行いました。

調印式は、静岡県立天竜高等学校(二俣校舎)で行われ、本学学生と天竜高校生徒の司会による、学生・生徒主導の調印式となりました。

本学学長と天竜高校の織田校長の挨拶から始まり、協定書への署名、記念撮影、最後に、連携に期待すること、連携を通じてどのような活動を行っていきたいか、これまでの地域活性化に関する活動について、天竜区・静岡県西部地区の活性化についての想いをそれぞれ代表学生と生徒が話しました。

【背景】
本学は、平成27年に文部科学省のAP事業テーマⅣ「長期学外学修プログラム(ギャップイヤー)」に認定されて以来、浜松市天竜区春野町勝坂の地域活性化をテーマにして、フィールドワークを実施してきました。
一方で、天竜区に所在する天竜高校は、積極的にアクティブ・ラーニングに取り組み、多くの地域人材を育成し、天竜区内外における多様な地域産業に貢献されてきました。
本学と天竜高校は、市内での地域活性を目的とした中山間地域のイベント等で交流することもあり、今年度からは、本学教員の講演に加えて、天竜高校の正規授業(探求授業)への本学学生の参加、本学地域共創センター事業(アクト通りふれあいデイ)への天竜高校の生徒の参加など、学生・生徒間の交流が始まっていました。

【令和2年度の活動例】
・令和2年9月11日 天竜高校にて、本学学生市民団体「わたぼうしグランドデザイン」に所属する学生、「長期フィールドスタディー(基礎)」を受講する学生が、対面授業及びオンライン中継を行いました。

・令和2年9月20日 第65回アクト通りふれあいデイに、9月11日の授業で本学の取り組みについて興味を持った天竜高校の生徒が運営に参加しました。

・令和2年12月26日 本協定締結に向けた「天竜区の未来を考える若者会議」が開催され、本学学生、天竜高校生徒、教員、住民らも交えて地域の課題や活性化について話し合いを行いました。

新聞に掲載されました。

中日新聞2月17日掲載
この記事は、中日新聞社の許諾を得て転載しています

静岡新聞2月19日掲載
静岡新聞社編集局調査部許諾済み

 

教育学術新聞3月3日(第2833号)掲載
この記事は許諾を得て掲載しています

教育新聞静岡版3月29日(第3842号)掲載
この記事は許諾を得て転載しています