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キャンパス2021.02.16「第6回ふじのくに地域・大学フォーラム」にてわたぼうしグランドデザインが報告をしました
2月16日（土）公益社団法人 ふじのくに地域・大学コンソーシアム主催「第６回ふじのくに地域・大学フォーラム」が
オンライン（zoomおよびYouTubeライブ配信）で開催されました。
自治体や企業からの地域課題に取り組んだ県内大学のゼミや、大学教員の地域研究、高校生の取り組みが発表されました。
本学では学生市民団体「わたぼうしグランドデザイン」の活動が、令和２年度 ゼミ学生等地域貢献推進事業に採択されており、
テーマであった「地域観光を目的としたソーシャルビジネス-地域と大学の融合」の1年間の研究活動を1年生9名が報告しました。
報告では、勝坂集落における「観光地域づくり」を目的としたツーリズムを構想し、事業性の高いモデルの構築を目的とした、
オンラインツアー「郷土の魅力にふれる旅in 勝坂（浜松市後援）」を実施し、また独立行政法人国立青少年教育振興機構
「子どもゆめ基金」の助成金も得て、「勝坂古道探検トレッキング調査団(浜松市後援)」を実施したことなどを報告しました。
コロナ禍のなか、事業の変更が余儀なくされた1年でしたが、だからこそ「オンラインツアー」というあらたな事業の活路を
見つけることができたというコメントがありました。
