ものづくりビジネス科目群
ものづくりビジネスについて学び、
地域の未来を創造できる企業で働きたい人、
データサイエンス等を活かして
地域のものづくりビジネスを活性化したい人へ
多文化理解能力、国際的なコミュニケーション能力を身につけ、
グローバル化する社会やビジネスを多角的な視点から探求し、
国際感覚にもとづいたビジネス思考力やマネジメント力のある人材を育成します。
授業ピックアップ

浜松市の強みと課題を見直す学び
浜松地域は、世界有数の産業集積地で、スズキ、ヤマハに代表されるものづくりの街でもありますが、最近では製造業や農業の強みを発揮できていません。授業では、浜松市のSWOT分析を行い、浜松の良さや課題を見直すことで、自分の住む街に誇りが持てるようにします。

渡部 いづみ 教授
地域経済学・経済学・現代社会と経済・マーケティング・観光学入門・ゼミⅠ・卒業研究
浜松地域の産業や経済について学び、地元の企業や産業など自分で選んだテーマでレポートを作成し発表します。その過程で地域の強みや課題解決に詳しくなるため、地元の公務員や企業に就職する際に有利になります。
科学的なデータを用いて地域を分析し、解決方法を考える
人口減少、少子高齢化社会が本格化し、地域の課題は益々、複雑化してきています。このため、地域の実情を客観的に、しかも定量的に把握することが求められています。この定量的な把握方法として、統計分析は有効的な手段です。授業では、国勢調査等の統計を活用しながら、地域を分析し、解決策を考える力を身につけることを目標にしています。


加藤 勝敏 教授
起業論、地域の産業観光、まちづくり論など
将来、起業や副業に興味を持っている人にはおすすめの講義です。実際にビジネスを自ら考え、事業計画書として取りまとめることにより、対象ビジネスの業界のことがわかり、同時に会社の経営についても学ぶことができます。