英語教育×国際理解

■ 外国人教師が携わる英語を活用した学級経営

■ 外国人教師が携わる英語を活用した学級経営

本校では、全教員が関わり、英語を活用した学級経営を行っています。例えば、朝の会・帰りの会を英語で進行しています。また、教室の時間割表は英語で書かれています。このように日常生活の中に英語を組み込むことで、自然に触れることができます。さらに、外国人教師も学級経営に携わっているので、ネイティブの発音を身近に聞くことができるだけでなく、異文化体験も日常生活で経験することができます。

■ 本校独自科目「英会話」

■ 本校独自科目「英会話」

「英会話」(独自科目)と「朝の英会話」(朝のSHRの時間に行うミニ講座)は外国人教師が授業をリードします。スピーキングやリスニングといった音声を中心にした活動に加え、ライティングも取り入れ、発信力の向上を目指しています。また、SDGsや海外の行事について学ぶなど異文化理解の機会でもあります。

■ 検定対策講座

■ 検定対策講座

検定の前には、総合的な学習の時間を活用して検定対策講座を行います。実用英語技能検定・日本漢字能力検定の受験級別の講座を設定し、資格取得に向けてのきめ細やかな手厚いサポート体制を確立しています。さらに英語検定の二次試験(面接)対策は、放課後や長期休暇の期間を活用し、個別指導を行います。

■ 検定対策講座

■ マイビジョン教育で学ぶ地域のあれこれ

■ マイビジョン教育で学ぶ地域のあれこれ

世界で活躍する人たちは自分の原点を大切にします。本校では、地域を学び、地域から学ぶ姿勢を大切にすることで、世界で活躍する日本出身者としてのアイデンティティを確立することを目指しています。本校のマイビジョン教育初期では、その礎を築き、後期には世界や国際理解について学ぶなど段階的なカリキュラムを用意することで、より効率的で効果的にグローバルな視点を持つ生徒を育てています。また、年に数回マイビジョン研修を実施し、地域に暮らす人々や日本に住む外国人の方から専門的なことを教えていただくことで、より刺激的に洗練された知識を身に付けることができます。

■ SDGsを学び、発信する学習

■ SDGsを学び、発信する学習

本校の総合的な学習の時間ではSDGs(持続可能な開発目標)を学び、発信する学習も取り入れています。今、世間で呼びかけられているSDGsの17の目標を学び、発信することで自分にできることを考えることができます。

■ 自分の考えを発信するマイビジョンプレゼンテーション

■ 自分の考えを発信するマイビジョンプレゼンテーション

マイビジョンプレゼンテーションでは、日ごろ総合的な学習で学んでいることやホームステイでの体験をプレゼンテーション形式で発表します。新学習指導要領では「主体的・対話的で深い学び」が提言されていますが、自分の考えを声に出して発信することで学びがより深いものに変わります。また、グローバル社会で活躍する人材には必ず求められるプレゼンテーションスキルも身に付けることができます。