NEWS

2022.04.25

子ども教育コース「赤ちゃん人形を使用した保育擬似体験」

子ども教育コースでは、将来、保育者になるためのさまざまな体験型授業があります。4月19日(火)に行われた幼児教育・保育系の授業では、赤ちゃん人形を使用して、保育擬似体験を行いました。
赤ちゃん人形の重さは、新生児の平均体重である3000グラムに合わせてあり、初めて抱くとどっしりとした重みがあります。素材はシリコンで、赤ちゃん特有の柔らかさを感じます。
生徒たちは、赤ちゃん人形を使って、おむつの交換、授乳、げっぷの仕方などの体験をしました。
日頃、赤ちゃんの世話をしたことがない生徒達も、赤ちゃん人形を使って実習をする中で、乳児との関わりについて学ぶことができました。
以前は、妊婦さんから話を聞いたり、幼児との触れ合い体験を実施したりしていたのですが、コロナ禍の中で直接ふれあう体験学習に制限がありますので、今回のように子ども教育コースでは工夫をして少しでも実践的な演習を行っています。