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2021.09.06

長い夏休みも終わり、学校には生徒達の元気な声が戻ってきました。

 

この夏休みは、コロナ禍というイレギュラーな中、それでも生徒達は勉学に励み、部活動に打ち込み、普段ではなかなか出来ないことに挑戦した様子が、生徒との会話から伝わってきました。

 

始業式では、校長先生からお言葉を頂きました。

新型コロナウイルス感染症の拡大が続く中、今後も緊張感をもって、マスクの着用、手洗いを徹底し、自分を守る、友達を守る、家族を守ることの大切さ。このような状況だからこそ、他者に対して誠実な心をもつことの再確認、再認識。チーム学院としてこの難局を乗り越える等、コロナウイルス感染症への注意喚起について、改めてお話しがありました。

 

一方、東京オリンピック・パラリンピック2020に関するお話しもありました。

オリンピック・パラリンピックでは、世界中から努力の天才達が集まった祭典であること。特に、オリンピックでは、ソフトボール日本代表メンバーとして金メダルを獲得した渥美万奈選手、男子20キロ競歩で銀メダルを獲得した池田向希選手、パラリンピックでは、9年ぶりのメダルを獲得した水泳の鈴木孝幸選手など、浜松市出身でご活躍されたオリンピック・パラリンピックのアスリートのお話がありました。。これらの多くの選手のご活躍から、エイブラハム・リンカーンの「意志あるところに道は開ける」という言葉が示すように、どんな困難な道でも最後までやり遂げるという強い意志をもてば、必ず道は開けるということを私たちは学び、高校生である皆さんは、この2学期、3年生は進路選択、1・2年生は、高校生活を充実させるために、学習、部活動に真剣に取り組んで欲しいと、校長先生からのメッセージがありました。

 

明日からは、授業が始まります。2学期は1年の中でも一番長い学期ですが、実り多き学期になることを期待しています。