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2021.06.17

昨日(6月16日)、子ども教育コースの1年生が浜松学院大学付属幼稚園において幼稚園体験を行いました。子ども教育コースでは、3年間の学びを通して、本校が属する興誠学園グループの浜松学院大学付属幼稚園や浜松学院大学付属愛野こども園にて、保育体験を行っています。

1年生にとっては、昨日の幼稚園体験が幼児教育・保育現場において初めての体験となりました。朝、幼稚園に訪問し、代表生徒のあいさつから体験がスタートします。1日、各クラスに入り、幼稚園の先生の支援の仕方や実際に園児と接することで、幼児教育についての「いろは」を、現場での関わりから実感として学びます。

中には、中学校時代に幼稚園での実習や体験を経験している生徒もいますが、子ども教育コースの生徒として、将来のキャリアを意識しながら学ぶことで、日頃の授業から学んでいることを活かしたり、園児の行動を観察することで専門的な見地から考察できることが、本体験の醍醐味です。

1日、園児と過ごした本校生徒達の目は輝きに満ちていました。

子ども教育コースの1年生のみなさん、ここからが新たなスタートラインです。多くのみなさんは、「将来、本当に幼稚園の先生、保育園の先生になりたい」と強く思ったと思います。ぜひ、日頃の授業を大切にし、高校卒業後は、幼児・保育教育に関する大学や短期大学に進学できるよう、学力の向上にむけて頑張ってください。