出張模擬授業について
浜松学院大学短期大学部では出張模擬授業を積極的にお受けしています。高校生が大学の専門的な授業に触れる機会を通じて、学問への興味・関心を深め、大学進学等の進路選択に役立てていただきたいと考えています。 出張模擬授業の依頼は、下記PDFファイルを印刷したいただきFAXにてお送りください。
- 出張模擬授業申込書(102KB)
実施形態
浜松学院大学短期大学部の教員が高等学校へ出向いて授業を行います。交通費を含め、教師派遣、講義にかかわる費用は無料です。
出張範囲
静岡県西部及び中部地域、愛知県東三河区※上記以外の地域につきましては、ご相談ください。
申込方法
「出張模擬授業申込書(101KB)」に必要事項をご記入の上、FAXでお申し込みください。電話での直接申し込みもお受けします。
開催日時について
ご希望に沿えるよう調整いたしますが、大学での通常講義や公務がございますので具体的な日時についてはご相談させていただきます。
平成28年度の出張模擬授業
分 野 | 模擬授業の内容 | 要 望 | 担当(派遣)者 [専 門] |
---|---|---|---|
情報 | 「子どもとインターネット」 インターネットの普及が進んで、幼児のいる家庭でもパソコンやタブレットが使われています。子どもが自宅で遊ぶインターネット教材などを見ながら、子どもとインターネットを考えます。 |
プロジェクター スクリーン |
山本 孝一 [教育工学] |
教育・脳科学・メディア | 「スマートメディアと脳科学」 メディア接触(特にスマホ・タブレット等のスマートメディア)と子どもの脳の発達・発育との関係性について、またその影響についてわかりやすく解説いたします。さらに、メディアからの影響を改善するための「あそび」の紹介や、人と人とのコミュニケーションの重要性についても言及いたします。 |
スクリーンのみ ※プロジェクタ、スピーカ等は持参いたします |
今井 昌彦 [教育学] |
心理 | 「子どもの言葉の育ち」 生まれたばかりの子どもは話すことができません。やがて、少しずつ言葉を覚え、周りの人とやりとりができるようになってきます。子どもはどのように言葉を獲得していくのか、その過程において、周囲の大人はどのような関わりをすることが望ましいのかということについて、みなさんと一緒に考えていきたいと思います。 |
特になし | 芳賀 亜希子 [乳幼児心理学] |
福祉 | 「福祉の仕事や資格について」 人が好きで福祉の仕事に関心があるけれど、どんな資格や仕事があるか分からない。そんな高校生のみなさんに、福祉の資格や仕事についてお話しします。 |
プロジェクター スクリーン 講義に適した教室 |
坂田 温志 [社会福祉] |
臨床心理 | 「みんながんばってるんだ!-得意と苦手の大きい子どもたち①自閉症スペクトラムとは?-」 子どもの中には、元々の特徴から得意と苦手の差が大きい人がいます。今回は、その中の一つ「自閉症」について、体験を交えて特徴を理解してみましょう。 「みんながんばってるんだ!-得意と苦手の大きい子どもたち②学習障がい(LD)とは?-」 子どもの中には元々の特徴から、どうしてもアンバランスが大きくなり、生きにくさを感じてしまうタイプもいます。今回は、その一つ「学習障がい」を体験・理解してみましょう。 |
ホワイトボード 太めのペン3色程度(ホワイトボード用) マイク |
志村 浩二 [子どもの神経心理学] |
音楽 | 「音楽あそびってなあに?」 子どもと楽しむ音楽あそびを体験してみましょう。さ~て、その楽しさの秘密は、いったいどこにあるのでしょうか…。音楽あそびの世界へ出発!! |
音を出してもよく、身体を動かせる広い教室。 プロジェクター スクリーンCDプレーヤー |
永岡 和香子 [音楽と動きの教育] |
健康 | 「危険に気付いて安全に遊ぼう!」 楽しいはずの遊具も、危険な遊び方をすれば怪我をしてしまいます。危機管理の観点から、「安全な遊びとは何か」を考えます。 「運動遊びでコミュニケーション!」 幼児期の子どもにとって、体力づくりだけでなく仲間づくりのためにも役立つ運動遊び。子どものような気持ちで運動遊びをしてみて、その効果を実感しましょう。 |
特になし (通常の黒板) 体を動かせる場所 (広さや参加人数に応じて、内容を調整します。) |
松澤 俊行 [健康科学] |